れんさ俳句

春の雨しまいわすれし三輪車

寝転べばおいでおいでと春の雲
「春」にれんさです。

春の風気球に乗ってどこまでも
「春の風」にれんさです。

米寿まで生きたし別にと春の風
　　私も米寿オーバー・・もうね　ストレス無しでなら・・　　　　　(^_-)-☆

米寿まで生きたし酒は上燗で
「燗」にれんさです。
小澤征爾さんが米寿で他界。食道がんを克服し、
米寿まで車椅子で指揮していました。
かっこよかったですね.合掌。

上京や人肌燗に蕪蒸
「蕪」にれんさです、

オー、飛騨高山の「宮川朝市」ですね。
「朝市の婆と赤蕪囓り合ふ」
「蕪」にれんさです。

朝市に似せて赤蕪漬けにけり

淡雪や輪島朝市再開へ
【雪」にれんさです。

尖りたる想いにふはり春の雪
「想」「春」「雪」にれんさです。